2016.02.06
こんにちは。
ピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
立春を過ぎると、日に日に春らしくなっていきますね。
心も何となく和んできます。
それとは裏腹に、確定申告の時期が近づき、気が重いところです(´・ω・`)。
金曜日は夕方からの他教室のレッスンの前後に自宅のレッスンがあります。
3才の男の子、レッスンに集中出来る日と出来ない日、まだまだむらがあります。
今日は何も失敗してないうちから失敗を恐れるようになってしまいました。
先々週がとても良かったので、期待に応えなくてはというプレッシャーを感じ始めたのかもしれません。褒め過ぎてもいけないのかな?と、ふと思ってしまいました。
ワークは大好きで、ドレミの3音はとても速く読めます。
今日のリトミックは歩く、走る、そして高音のトリルで手を上にキラキラ、低音のトリルで下にキラキラ。低音のトリルはゴロゴロ様に聞こえたのか、怖~いと言って泣き出してしまいました。
以前にも3才の子が低音のトリルで泣き出した事があります。
ちょっと戸惑ってしまいましたが、何といってもまだ3才、長い目で焦らず進んでいこうと思います。
次は5年生と中1の姉妹。
妹は6年生を送る会の伴奏者に選ばれたと終始笑顔でした。
去年の音楽発表会では落ちてしまったので余程嬉しかったんだと思います。
お姉ちゃんは読書好きの本当に物静かな女の子。
自己表現があまり得意ではない子ですが、
今日の左右交差しながらのアルペジオ、今までにない優雅な動きで、響きを感じながら弾いているようでした。
明らかに自分の意思と感情が出ていて、何だか凄く嬉しくなってしまいました。
そして次は習い始めて2か月の男の子。
「ビックベンの鐘」という曲、先週、ペダルをずっと踏みっぱなしで弾いても素敵ね、と弾いて聴かせたのですが、今日はペダルを踏んで練習してきたと、得意げに披露してくれました。
宿題に出してない先の曲まで練習してきてくれ、嬉しかったです。
生徒達の様々な小さな変化を見逃さないようレッスンしていきたいと思った一日でした。