2016.01.13
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
暮れに元生徒(現在大学音楽学科2年生)から突然
「先生は大学生の時、ピアノを1日どのくらい練習してましたか?」
というメールが入りました。
突然どうしたのかと理由を聞くと、
実技試験やコンクールで、悔しさの残る演奏しか出来ないので
練習時間が少ないのかな?と思って、という事でした。
本番で100%実力を出し切る事や、上がらないで弾くにはどうしたらいいか?
これは永遠のテーマですね。
私も本番は思いっきり上がります"(-""-)"。
特効薬はないけれど、場数を踏む事や、普段の練習の仕方を工夫する事によって、
改善出来るのではないかと思います。
メールの彼女から年明け早々、コンクールの本選を控え、レッスンの依頼がありました。
曲はドビュッシーの前奏曲から、「アナカプリの丘」「花火」「亜麻色の髪の乙女」の3曲。
新年の初レッスンは彼女からとなりました。
上達しようと日々努力しながらコンクールに挑戦したり、私の教室の発表会にも積極的に出演してくれたり、本当に偉いなと感心します。
そして大学に入ってからも、こうしてレッスンに訪れてくれる事もとても嬉しいです。
因みに私の音大時代の練習時間は普段は2時間くらい、
休日は3、4時間くらいでしたでしょうか。
決して多い方ではなかったです(^^♪。