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ピアーチェノ 山本ちえこピアノ教室:磐田市
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武蔵野附属音楽高校、及び同音楽大学器楽学科ピアノ専攻 卒業。 翌年、フランスのニース夏期国際音楽アカデミーにて、E.ハイドシェック、L.デカーヴの各氏に師事する。 卒業と同時に後進の指導にあたる...
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プロフィール
2024年 浜松国際ピアノアカデミー
2024.03.12
先週、浜松国際ピアノアカデミー
マスタークラス公開レッスンを
聴講してまいりました。
優秀な音大、音高生が
3名の著名な講師陣のレッスンを
1週間に渡り受けるというもの。
今回は2018年浜松国際ピアノコンクールの覇者
チャクムル先生のクラスを聴講してきました。
曲目はシューベルトとシューマンのソナタ。
受講生の演奏のレベルも高いですが、
先生が弾かれると、その違いは歴然とし、
思わず唸ってしまいます。
単なる音量の大きい小さいではなく
心の奥底から醸し出す内面的な
フォルテやピアノを要求されていました。
興味深かったのはメトロノームの使い方。
4拍子なら1.2.3.4と4拍刻んだり
更に細かく1拍を4つ分けて刻むという
使い方はよくやりますが、
チャクムル先生は1小節の1拍目だけ刻むという方法。
これはテンポ・ルバートをかける時
かけすぎないようにするための助けになるそうです。
(テンポ・ルバートとは端的に言うと
メロディーを遅くしたり速くしたり揺らすこと)
左手の伴奏はテンポを揺らさず、
その中で右手のメロディーを微妙に揺らし、
プラマイゼロにすることが結構大変なんです。
言葉で説明するのは難しいですね。
いずれにしてもかなりハイレベルな活用の仕方です。
でもハイレベルな指導や演奏を聴講すると
自分の耳や感性も刺激を受け
研ぎ澄まされていくように思います。
生徒さんへの指導のヒントとなることも多いので
年に一度はマスタークラスのレッスンを
聴講したいと思っています。
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