2021.10.21
こんにちは。
ピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
急に寒くなりましたね。
今月3日から始まったショパンコンクールも
いよいよ大詰め!
ファイナルもあと1日となってしまいました。
個性光る12名のファイナリストが選ばれ
前回から更に多様化が進んでいるように感じました。
日本人ファイナリストは反田さん、小林さんのお二人。
前回もファイナルに進出の小林さんの演奏は
日本時間20日午前1時~。もうすぐです!
日本人初優勝の期待が高まりますね。
さて、ファイナリストが発表された17日、
中東遠PTCピアノコンクール褒賞コンサートが
袋井市月見の里で行われました。
褒賞コンサートは銅賞、及びプレ部門で
最優秀賞を受賞した方が参加できます。
(希望制)
当教室では、年長男子君と小5女子ちゃんの
お二人が参加してくれました。
参加することによって、練習にも身が入り
上達に繋がることは言うまでもないですが、
他の方の演奏を聴けることも
自分の演奏を見つめ直す良いきっかけになりますね。
男子君はペダルを使用している演奏を聴いて
自分もペダルを使う曲に挑戦してみたいという
気持ちが芽生えたようです。
早速クリスマス会で弾くペダル使用の曲
「塔の鐘(ギロック)」を選んでみました。
そして、女子ちゃんは自分の音が
他の人より小さいと感じたようで、
どんな練習をしたら大きな音が
出せるようになるか
レッスンで教えてほしいとのこと。
自ら違いに気づき、欲求が高まることは
良いことですね。
体格的には華奢な女子ちゃん。
大きな音というより、
まずよく響く音とはどんな音か?
どうやったら良く響かせられるか?
タッチについてじっくりレッスンしていこうと思います。