2021.05.22
こんにちは。
ピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
早くも梅雨入りとなってしまいましたね。
梅雨入りが早い分、梅雨明けも早いと嬉しいのですが、、
ベルギーで行われているエリザベート王妃国際音楽コンクール、
ファイナリスト6名、決定しましたね。
日本は阪田さん、務川さん2名ファイナル進出です!
(他ロシア3名、フランス1名)
阪田さんはリスト国際ピアノコンクール(2015)の覇者ですし、
務川さんは前回の浜松国際ピアノコンクールで入賞されています。
務川さんのラモーのガヴォットと6つのドゥーブルは
浜コンでも弾かれていましたが、更に円熟した演奏で素敵でした。
阪田さんのリストのソナタはメカニックをひけらかすことは一切なく、
心の奥底に響く、いぶし銀の演奏とでも言いましょうか。
素晴らしかったです。
ファイナルの課題曲はピアノコンチェルトと
ブルーノ・マントヴァーニが特別に書いた未発表作品「妖精の庭から」。
またしても1週間で譜読みし披露です!
ファイナルは24日~29日、楽しみですね。
さて、発表会までちょうど2か月となりました。
低学年の生徒さん達の曲もほぼ決まりました。
土曜日の年長女子ちゃん、「ピアノランド」の教本の中から決めようと、
先週、私が色々弾いて聴かせたのですが、
『わぁーこの曲きれい!この曲も楽しい!わぁー、これも面白い!』と
どれもステキ!ということで、結局決まらず。
『じゃあ、来週までにお母さんと一緒に決めてきてね』
ということになりました。
さて、何の曲を選んできたか、明日が楽しみです。