2021.02.11
こんにちは。
ピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
日差しも日に日に柔らかくなってきましたね。
さて前回、練習の習慣化について少しお話させていただきました。
ピアノの上達には「練習の習慣化」が必須条件です。
では、「練習の習慣化」とはどういう状態か?というと、
練習のスイッチを入れやすくする、
もっと言うと、歯磨きや、食事をすることと同じように、
練習に入ることができる状態だと思います。
ということは、始めのうちは、かなり色んなハードルを
下げなくては習慣化に繋がりにくいですね。
大好きなゲームをやった後に練習する、というのはハードル高すぎです。
順番を変えて、練習したらゲームができる、
あるいは、学校の宿題はみんな必ずやるようなので、
宿題の前に練習するという癖をつけるのもいいと思います。
練習時間の設定は年齢やレベルによっても異なりますが、
就学前のお子様でしたら、まずは5分から、少しずつ長くしていきます。
毎日弾くことが条件です。
練習したらシールが貼れる、というのも効果的です。
まずはお子様と無理なく続けられる練習のスタイルを見つけてみましょう。
練習しなきゃ!努力しなきゃ!と思い続けるのは苦しいですね。
習慣化できれば、精神的にもグッと楽になるし、
自己肯定感も高まっていきます。
習慣化は低学年のうちが勝負!
私も全力で生徒さんをサポートしていきたいと思います。
写真は小1女子ちゃんの、毎日練習頑張ったよシール。
やっぱり成果出てました!