2020.03.27
こんにちは。ピアーチェノピアノ教室です。
卒業式を終え、本当の春休みに入りましたね。
在校生不在とはいえ、思い出深い特別の卒業式になったことと思います。
「旅立ちの日に」を伴奏したYちゃん、J君も無事弾けたと報告してくれました。
合唱の練習も殆どできないまま本番となってしまったようですが、
Yちゃんの学校はサプライズで先生方が在校生のパート歌ってくださり、
涙涙の感動の卒業式になったとのことでした。
つい2ヶ月ほど前まで行われていた東京オリンピックカウントダウン。
当たり前に3桁から2桁1桁と減っていくものと思っていましたが、
2桁になることなく、延期となってしまいました。
4年に一度の大会ですから、選手の皆さんの心中はいかばかりかと胸が痛みます。
4年に一度と言えば、それを超える5年に一度のショパン国際ピアノコンクールが
今秋ポーランドの首都ワルシャワで行われます。
4月に予備予選が行われる予定が、こちらもコロナ感染の影響で9月に延期となりました。
ショパンの命日10月17日を挟んで行われる世界最高峰の国際ピアノコンクールですが、
果たして予定通り行われるのでしょうか。こちらも心配ですね。
書類、ビデオ審査を通過した164人、内31人の日本人が予備予選を受けます。
前回の浜コン2位の牛田さんは予備予選免除で出場です!
さて、コンクールといえば、2月末にピティナコンペティション、
続いて中東遠PTCピアノコンクールの課題曲が発表されました。
ピティナは課題曲が4期(バロック、古典、ロマン、近現代)に分かれていて、
予選で近現代+1曲、地区本選で残りの2曲、全国大会で全4曲を演奏します。
あらゆる時代の曲がバランス良く学べるコンクールですね。
PTCコンクールは今年からプレ部門が新たに設けられ、5年に一度だった連弾部門も毎年行われることになり、より多くの方が参加し易くなりました。
初めてコンクールに挑戦する生徒さん、久々に挑戦する生徒さんもいます。
そして4月からレッスン時間を30分→45分、45分→60分に延長希望の生徒さんも増えてきました。
自分のレベル、タイプに合ったコンクールをチョイスしていただき、
より高い音楽を目指して勉強していってほしいと思います。