2020.02.14
こんにちは。ピアーチェノピアノ教室です。
インフルエンザ、少し下火になってきたでしょうか。
それにしても新型コロナウィルス感染の拡大、心配ですね。
一刻も早い終息を願うばかりです。
さて、あっという間に2月も半ば、卒業式シーズンも近づいてきましたね。
当教室の生徒さん達、卒業式の伴奏のオーディションに受かり、練習に励んでいます。
6年生のJ君、オーディションを受けようか迷ったそうですが、
小学校最後の年にピアノ弾きたい!という気持ちが沸々とわいてきたようで、チャレンジしました。曲は「旅立ちの日に」。
先週のレッスンで『オーディションどうだった?』と聞いてみると、
『弾くことに決まりました』と返事が戻ってくるも、どこか複雑な表情。
『嬉しくないの?』と聞くと、『僕が受かったなんて、よっぽどレベルの低い小学校だと思われるんじゃないかと思って』なんて言うんです。
そんなこと思うんだなと、こちらがびっくりしてしまったのですが、、、
J君、レッスンでも心のこもった、いい演奏をしていましたから、
そんなこと、みじんたりとも思いませんよ!
でも番狂わせはあったようで、学校の先生方も、
J君がここまで弾いてくるとは思っていなかったと仰っていたそうです。
小学校生活最後の良い思い出になると思います。
そして、新入会の生徒さん達も頑張っています。
昨年末に入会された年長さんのN君、最初から30分間集中できて、
ご挨拶、お返事もとてもよくできます。
譜読みも速いので、バスティン「オールインワン」と、「オルガンピアノの本」の2本立てに、「リズムとソルフェージュ」の本もプラスしてレッスンしています。
今月ご入会の年少さんのKちゃんは小1のY君の妹ちゃん。
Kちゃんも集中力抜群!手の形も自然で、お歌もとても上手です。
「うたとピアノの絵本」、バスティン「ピアノパーティーA」と「4才のリズムとソルフェージュ」の教本をチョイス。
最近、お兄ちゃんY君の様子に変化が!とにかくよく練習してきます。
妹に追いつかれてはならぬと必死のようです。
ピアノは毎日奪い合いだとか。ほどほどに刺激し合って頑張ってほしいと思います。