2019.09.26
こんにちは。ピアーチェノピアノ教室です。
日中はまだまだ暑いですが、朝夕の風はすっかり秋ですね。
通りすがりに聞こえてくるお祭りの太鼓練習の音にも秋の風情を感じます。
今年度も早半年が過ぎ、来月からは下半期に突入です。
秋は音楽祭や合唱コンクールのシーズンですね。
小学校高学年や中学生の生徒さん達、合唱の伴奏頑張っています。
日曜日に浜松からレッスンに来ているKちゃん、
先日アクトシティ大ホールで無事伴奏できたと報告してくれました。
近々オーディションを控えている生徒さんもいます。
頑張ってほしいですが、ポリフォニー(多声音楽)を勉強するには、
本当は歌った方が為になるんですよ。
でもピアノを習っているからには、伴奏したいという気持ちもわかります。
来年から音楽発表会がなくなってしまう地域もあるようで、寂しいですね。
低学年の生徒さん達も頑張っています!
月曜日に来ている小1のT君、入会当初より指の動きもよくなってきましたが、
レッスンでは「疲れた」「眠い」と言ってママに甘えることも多いので、
試しにお母様には車の中で待っていてもらうことにしました。
そうしたらサシで色々お話することができました。
『ドレミ、ミレド、ここ反対だね』と言うので、
『じゃあ先生が歌った音を反対から歌ってね』と言うと、
ドミソ、ソミド、レミファ、ファミレ、とすらすら歌い、最後にT君『回文だね』と一言。回文なんて難しい言葉、知っているんですね。
目の表情が生き生きと輝いていたのが嬉しかったです。
生ピアノも購入予定とのこと、そちらも嬉しいですね。
まだ集中度の波は今後もあると思いますが、じわじわと成長していってくれると思います。
個性溢れる生徒さん達、毎日楽しくレッスンしています。
また次回、生徒さんのレッスン風景、書きたいと思います。