2019.08.27
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
お盆明け、20日から6日間に渡り、月見の里室内楽アカデミーが、
袋井市の月見の里で行われました。
一流の演奏家と共に演奏、指導が受けられる夢のような素晴らしい企画!
当教室では中1のKちゃん、他教室の(兵藤)中3のMちゃんが参加しました。
Kちゃんはメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番2楽章、
Mちゃんはシューマンの3つのロマンスより第2番。
本来3つのロマンスはオーボエとのデュオ曲ですが、今回はヴァイオリンと。
2曲ともそれはそれは美しい曲です。
50分×3回のレッスンを受けられます。
弦楽器の呼吸と一体になってのフレーズの持って行き方、
ペダリング、欲する音色やイメージに合ったタッチ、手首の使い方等、
丁寧にご指導いただき、3回目のレッスンでやっと耳が開いてきて、
弦楽器の音も少し聴けるようになってきた気がします。
自分の出している音をすべて聴くのも難しいことですから、
共演者の音も聴きながらの演奏は、良い耳と経験が必須ですね。
24日はうさぎホールで一流講師陣と受講生のファイナルコンサートが行われました。
皆さん、レッスンの成果を存分に発揮された素晴らしい演奏。
弦楽器の美しい響きも心に染み入り、楽しく感動的なコンサートでした。
室内楽の素晴らしさを再確認した素敵なひと時。心もリフレッシュできました。
当教室の生徒さんも聴きに来てくださり、こんなメールをくださいました。
「仕事で落ち込むことがあり悶々としていたけど、今晩のジュニアの方達の演奏を聴いて、
私には音楽があるんだ!くよくよすることなんかないんだ!と
改めて自分には好きなことがあるっていうことを認識できました」と。
そうなんです!美しい音色や響きを聴くと本当に心洗われ、心も元気になります。
私も音楽にどれだけ救われていることか。
1日1回は何かに感動して、いつもホットな心でいたいですね?!
音楽は最高です!!