2019.07.19
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
うっとうしい日が続いています。
梅雨明けが本当に待ち遠しいですね。
今週15日(海の日)に開催した生徒さんたちの発表会、
「第36回ピアーチェノ サマーコンサート」も、
一日中雨というあいにくのお天気でしたが、
保護者の方々やスタッフの皆さんのご協力を得て、無事終えることができました。
お足元の悪い中、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます
初めて参加された低学年の生徒さん達も、
心配をよそに、リハーサル以上の演奏を披露してくれ、
子供たちの度胸と集中力の凄さに、改めて驚かされました。
毎年7月開催ということで、コンクールの日程と接近しており、
必然的にコンクール課題曲を弾く子も多くなります。
今回も同じ曲を4人が弾くという事態になってしまいましたが、
緊張して弾く、丁度いいリハーサルになるので、これも有りかなと思います。
また連弾や室内楽の曲も抱えながら、課題曲以外の曲を追加して演奏した子もいて、毎回熱い発表会になっています。
熱いと言えば、今年で5回目となる室内楽。
ピアノ三重奏(ピアノ、ヴァイオリン、チェロ)、ピアノ六重奏(ピアノ、ヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)の演奏で、子供たちとプロの弦楽奏者との共演、贅沢な弦の響きをお楽しみいただきました。
トータル3時間半のプログラム。
最後に私もメンデルスゾーンのピアノ三重奏(第1楽章)を弾かせていただき、
疲労度もマックスでしたが、演奏後の子供たちの満足そうな爽やかな笑顔に癒されました。
熱心で個性豊かな可愛い生徒さんたちと共に音楽の勉強ができ、
幸せを感じています。
8月上旬までコンクールが続き、お盆休みまでもうひと頑張りです。