2019.04.28
こんにちは、ピアーチェノピアノ教室です。
平成もあと2日となりましたね。
新年度が始まり約1カ月、新しい生活のサイクルには慣れたでしょうか?
今年は10人程の生徒さんが小学新1年生となりましたが、通学に要する時間は様々。
目の前が学校という子もいれば、片道40分かかる子もいて、かなりの差があります。
レッスンに来る頃には、くたくたで眠くなってしまったり、
環境の変化で精神的ストレスもあったり、慣れるまでは大変ですね。
でもたくさん歩けば確実に体力もついて風邪も引きにくくなるし、良い事もあります。
自分の環境を受け入れながら、頑張ってほしいと思います。
さて、先週の日曜日は音楽塾(グループレッスン)でした。
今回はピアノ以外の楽器、オーケストラ(管弦楽団)で使用する楽器について、
ザックリですが触れてみました。
それぞれの楽器の音色を知ることはとても大事です。
何故って、ピアノは楽器の王様!
全88鍵、他の楽器と違って、同時に沢山の音を鳴らすことができます。
一人オーケストラやっているようなものですから、ピアノでいろんな音色を引き出せたら素敵ですよね?!
レッスンで、ここはチェロのような音色ね、ここはファゴットかな?と言っても、
実際の音色を知らなければ、イメージすることもできませんね。
楽器の種類を大まかに分けると、弦楽器、管楽器(木管、金管)打楽器、鍵盤楽器。
それぞれどんな楽器があるか挙げてもらったり、音色を聴いて楽器当てクイズもやってみました。
みんなホルンの音はすぐわかりましたね。オーボエ(木管)の音を弦楽器と間違えたり、混乱もありましたが、ピアノ以外の音色にみんな興味津々で楽しく学んでくれました。
その他はブルクミュラー「貴婦人の乗馬」のアナリーゼ(分析)やリズム特訓など。
より楽しく、より深く、興味を持って音楽の勉強に励んでもらおうと続けています。
海の日に行う発表会の曲も大分決まってきました。
生徒さんの希望を聞きながら、普段練習している曲より少しだけ難しい曲を選んでいます。
連休明けは連弾曲を決めていこうと思います。