2018.09.02
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
8月は記録的な猛暑が続きましたが、幾分暑さも和らいできたでしょうか。
気がつけばもう9月、新学期も始まりましたね。
毎年夏休みに入った頃から、合唱伴奏のオーディションに備えて
合唱曲を持ってくる生徒さんが増えてきます。
既に伴奏することが決まっている生徒さんも結構いますが、
まだピアノを習い始めて1年ちょっとの小2のMちゃんも驚異的に頑張っています。
就学前から習ってくれていたら尚良かったのにとも思いますが、
これからぐんぐん伸びていってくれることと思います。
合唱伴奏者になるためには、まず譜読みの速さが求められます。
譜読みが遅いと、クラスのみんなと合わせることもままなりませんからね。
速さだけでなく、リズムやテンポの正確さももちろん大事です。
また、ホールの隅々までよく響く音を出せるテクニックも必須!
豊かな音量もあるに越したことはありません。
心情や情景描写などの表現力にも繋がっていきます。
よく音を響かせるアイテムとしてペダルは欠かせません。
でも踏み方が悪くて濁って汚くなっては逆効果なので、
速い時期からペダルの技術を磨くことが大切になってきます。
怖がらずにどんどんチャレンジしてみましょう。
当教室では年中、年長さんの時期からチャレンジさせています。
これらの大事な事柄は伴奏者になるためだけのものではなく、
ピアノが上手になるための必須条件でもありますね。
生徒さん達のこれまでの頑張りを見ていると、
日頃の努力、積み重ねの大切さをつくづくと感じます。
今年の秋も熱くなりそうです!