2018.08.04
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
7月30、31日の2日間、中東遠PTCピアノコンクールが
月見の里うさぎホールで行われました。
当教室では、14名の生徒さんが参加しました。
発表会から2週間後の本番となりましたが、
酷暑の中、皆さん本当に頑張ってベストの演奏をしてくれました。
今年はピティナ本選がPTCコンクールの直前にあったので、
掛け持ちしている生徒さんは両方の課題曲を抱え大変だったと思います。
また直前に体調を崩した生徒さんもいました。
コンクールに参加するということは、精神的にも、体力的にも過酷で
想像以上のエネルギーを消耗するものです。
それぞれのモチベーション、目標を持ってチャレンジしてくれましたが、結果は様々。
少しでもいい賞を取りたいと思うのは自然なことですが、
私は結果より、本番を迎えるまでの過程が大事だと思っています。
優越感や劣等感を抱くことは最も危険なことだと常々思っています。
コンクールを受けることで、技術や音楽性を高めることができますが、
一番の収穫は、人として成長できること!(そうあって欲しい!)
達成感を味わうことも大事ですが、挫折感から抜け出し立ち上がることはもっと大事!
そうして強くしなやかな精神、優しい心が育っていくと思います。
何だか硬い話になってしまいましたが、
目標に向かってひた向きに頑張ることで得ることがたくさんありますね。
頑張った後は、ほんの少しだけ怠けてみますか?ほんの少しだけですよ。
今回の結果
〔ピアーチェノピアノ教室〕
金賞2名、及び中日賞、静岡新聞社賞
銀賞5名、銅賞3名
〔兵藤教室〕
金賞1名、及びヤマハ賞、
銀賞4名、銅賞1名
銀賞以上の12名が11月23日に行われる受賞者記念コンサートに出演します。
選曲、激ムズです!