2018.07.01
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
毎年7月に行っている、生徒さんの発表会。
今年は7月16日(祝月)13時30分より、ゆやホールにて行います。
あと2週間となってしまいました。
7月6日にはホール舞台をお借りしてリハーサルを行います。
皆さん、そろそろ暗譜が間に合うか、焦ってくるころですね。
毎回、生徒さん達のラストスパートのパワーは、目を見張るものがありますので、
きっと頑張ってくれることと思います。
さて今日は発表会の企画の一つ、室内楽の合わせをレッスン室にて行いました。
今年で4回目になります。今回は5人の生徒さんが室内楽に参加されます。
プロの弦楽奏者の先生方との共演は、なかなか実現できることではないので、
生徒の皆さんも毎年とても楽しみにしています。
今年はヴァイオリン、チェロに加え、フルートの先生もお招きしました。
木管楽器の柔らかな響きも加わり、華やかなステージになりそうです。
今日はヴァイオリンやフルートの先生方から貴重なアドバイスをいただき、
生徒たちも真剣に取り組んでいました。
今回はテンポの揺れる曲が多いので、お互いの呼吸を合わせるのが難しいです。
ソロですと独りよがりの演奏になりがちですが、
アンサンブルはお互いの息づかいや音を聴きながら合わせていかなくてはいけないので、
とてもいい勉強になります。
先生方と、間の取り方や呼吸の合わせ方などご指導頂きながら演奏している生徒たちは、
生き生きとしていて本当に楽しそうでした。
曲目
・やさしい花(ブルクミュラー)〔ヴァイオリン、ピアノ〕
・「白鳥の湖」より4羽の白鳥(チャイコフスキー)〔フルート、ヴァイオリン、ピアノ〕
・シチリアーノ(フォーレ)〔フルート、ピアノ〕
・ハンガリー舞曲第6番(ブラームス)〔ヴァイオリン、チェロ、フルート、ピアノ〕
・ピアノ三重奏Hob.16-25ト長調ジプシー風 第3楽章〔ヴァイオリン、チェロ、ピアノ〕
皆さん、是非聴きにいらしてください!