2018.06.06
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
今日、早くも梅雨入りが発表されましたが、
暫く鬱陶しい日々が続きますね。
素敵な雨傘と長靴を揃えて、気分を紛らわしたくなります。
そして毎年、梅雨と同時にコンクールシーズン到来です!
6/2は、ヤマハピアノジュニアコンクールの東海エリアファイナルが名古屋で行われ、
予選を通過した静岡、愛知、岐阜、三重県の方々が集いました。
当教室ではA部門(8歳以下)で小3のIちゃんが出場し、奨励賞を頂きました。
Iちゃんは、ピティナやPTCコンクールの課題曲を同時進行しながらの挑戦でしたが、
よく健闘してくれました!
課題曲はブルクミュラーの「小さな嘆き」自由曲はギロックの「雪の日のソリのベル」。
どちらも難しい左手の16分音符のパッセージが
粒立ち良く美しく響き、素晴らしかったです。
そして6/3は、ピティナコンペティション浜松地区大会が
かじまちヤマハホールで行われ、当教室の小2のKちゃんがA1部門で参加しました。
初参加ながら見事予選を通過し、同時にヤマハミュージックリテイリング浜松店賞という
特別賞も頂くことができました。
本番の演奏を私は聴くことができず残念でしたが、綺麗な音で良い演奏だったと、
知り合いのピアノの先生から伺いました。
次回のレッスンで持ってくる審査員の先生方のコメントも楽しみです。
まだ当教室に来て1年足らずですが、成長が嬉しいです。
コンクールの弊害というものも、ないわけではありませんが、
生徒さんの真剣度も増し、どんどん自分の音を聴く耳が開いてきて上達が早いです。
実力を発揮できた時の達成感や、お褒めのコメントを頂いた時の気分は格別です。
コンクールは実力半分、精神力半分、それにちょっと運も左右する世界ですが、
この経験は、これからの人生に必ず活かされていくと思っています。
生徒さん達の悩みながらも真剣に取り組んでいる姿は、いつ見ても美しいです!
当教室では半数近い生徒さんがコンクールにチャレンジしています。