2018.02.15
こんにちは。
ピアーチェノピアノ教室です。
昨日はバレンタインデーでしたね。
皆さん誰かかにチョコをあげたことと思います。
最近では本命チョコ、義理チョコだけでなく、
友チョコ、ファミチョコ、世話チョコ、逆チョコなど、
フリーに渡し合うことが流行っているようですね。
チョコレート業界の作戦にまんまと引っかかっている気もしますが、
感謝の気持ちを載せて渡す喜び、頂く喜び、悪くないと思います。
さてチョコレートを選ぶ時、見た目重視も有りですが、やはり香りが気になりますよね?
全部試食するわけにもいかず、香りを表現した言葉が
決め手になることが多いのではないでしょうか。
最近人気の明治のTHE Chocolate、
僅かな香りの違いを言葉で巧みに表現していて購買意欲をそそられます。
大きく爽やか系、華やか系、濃厚系、深み系の4つに分け、
さらに細かく、鮮烈な香り、可憐に香る、深遠なる旨味、力強い深みなどと書いてあります。
「軽やかな熟成感」どんな香りでしょう?気になります。
言葉から右脳を最大限に働かせて香りをイメージしますよね?
音色についても同じことをやってみると楽しいです。
香りを音色に置き換えて、鮮烈な音色、可憐な音色、力強い深みのある音色等々。
そしてこれらの音色をイメージしてみる。
ピアノの音色は、打鍵のスピード、重さのかけ具合、指の角度、
鍵盤の離し加減などによって変えることができます。
一番大事なことは、曲の中でここではどんな音色が欲しいか考えイメージしてみること。
そしてそれを言葉にしてみる→あれこれ弾いて試してみる。
音色を作ると一言でいっても簡単なことではありません。
曲に合った色んな音色が出せるようになるために、
指のトレーニングや手首の使い方などが大事になってくるんですね。
あくまでも表現のためのトレーニングです。
「軽やかな成熟感漂う音色」挑戦してみようと思います!w