2017.07.20
17日の海の日は、第34回ピアーチェノサマーコンサート(発表会)でした。
毎年ゆやホールで行っています。
昨年より低学年の生徒さんも増え、トータル3時間半のプログラムになりました。
初めて出演された就学前の生徒さん達、
たくさんのお客様を前に広い舞台で弾く不安と緊張は
計り知れないものがありますが、みんな頑張って弾き切ってくれ、
子供たちの持っている勇気とパワーに今更ながら感動しました。
この経験が自信につながっていくと思います。
今年で3回目となる室内楽は、初挑戦2名を含む4名の演奏でしたが、
呼吸を合わせながら音楽を作っていく楽しさ、喜びを、
体と心で存分に味わっている様子が伝わってきて、とても嬉しかったです。
弦楽器の先生方も子供たちと一緒に演奏することが
楽しくて楽しくて仕方がないと、毎回仰ってくださいます。
室内楽の経験はなかなかできる事ではないので、本当にありがたいです。
毎回、また来年もやりたい!私も挑戦してみたい!という声が挙がるので、
これからも続けていくことになりそうです。
今年は連弾も盛り上がりました!
今年は6手連弾2組を含む10組が演奏。
「おもしろピアノ連弾ミックス」シリーズからは、
「ロシアのくまさんの1週間」と「どんぐりの運命」の2曲を取り上げました。
クラシックの名曲と童謡、民謡をミックスし、パロディ風に味付けされ、
ウケること必死の笑いと感動の曲集です。
「ロシアの森のくまさん~」では生徒さんのお母さまが、
くまの耳のかわいいカチューシャを作ってくださいました。
中高生は、めちゃくちゃ忙しいスケジュールの中、コンクール課題曲に連弾曲も加わり、
さぞ大変だったと思いますが、本当によく頑張ってくれました。
大学生の元生徒さん達も遠方から帰省して出演してくださったことも嬉しかったです。
発表会は終わりましたが、当教室では半数近い生徒さんが
中東遠PTCコンクールやピティナコンペに出場します。
あと3週間、ギアアップして頑張りましょう!