2016.09.29
こんにちは。
ピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
明日から１０月。食欲の秋、スポーツの秋、
お祭りの秋、そして芸術の秋ですね。
学校では音楽発表会や合唱コンクールのシーズンになりました。
私の教室でも、ほとんどの中学生や小学３～５年生が合唱の伴奏の練習をしています。
今日も合唱のオーディションに受かりました！と
レッスンの時、嬉しそうに報告してくれました。
本当に合唱伴奏はみんな気合が入るようです。
指揮者もそうですが、伴奏者も音楽をリードしていかなくてはいけないので
かなり重要な役目です。花形ですよね？！
体育館や音楽ホール。会場は様々ですが、
ベースラインと高音を響かせる事、大事だと思います。
先日、オーディションを受ける子の中にピアノを習ったことのない子もいるんだと
生徒から聞き、少しびっくりしました。
それぐらい合唱伴奏は人気があるんですね？！
でも付け焼刃で練習しても、そんなに簡単にできるものではありません。
オーディションも熾烈な戦いのようですが。
やはり小さい頃から続けていることが大事！
これまでの努力がこういう時に実を結びます。
そして合唱伴奏は（ピアノは）誰もができることではないということも、
改めて認識すると思います。
ピアノを習っていて良かった！と思う一つの瞬間であるかもしれないですね。
明日は磐田市民文化会館で小学校の音楽発表会があり、
担当の生徒が３人ほど弾きます。
楽しみです。聴きに行ってきます！