2016.09.11
こんにちは。
ピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
7月の発表会では9人の生徒さんが室内楽の演奏を披露しました。
そこで生徒さん、保護者の方に、室内拍を経験して勉強になったこと、
お子様の成長が見られたこと、感想など、アンケートを取ったのでまとめてみました。
・挑戦して良かった!また来年もやりたい!
・昨年より楽しんで弾けた。
・以前より、呼吸に意識が向けられるようになった。
・音のバランスやタイミングを、他の楽器の音をよく聴いて合わせることが
できるようになった。
・出だしの集中力が高まった。
・3人の演奏をぴたりと合わせるための、アイコンタクト、呼吸の重要性を
認識できた。
・一緒に音楽を作り上げていく楽しさを覚えた。
・ピアノだけでは感じられない3つの楽器を合わせた時の迫力を感じた。
・弦楽器だけでなく、管楽器とも合わせてみたい。
・自分のリズム、テンポの乱れを確認でき、音楽の流れの大切さを実感した。
・テクニック的な課題が明確になった。
保護者の方から
・他の楽器とのアンサンブルが実現可能な環境にある事に感謝している。
・あれもやってみたい、これもやってみたい(演奏形態や合わせる楽器のこと)と
希望を膨らませている我が子に驚きを感じた。
・何事にも目標に向かって前向きに努力するようになった。
・今までは一人のほうが気楽という考え方の強かった子が、
みんなで演奏する楽しさを実感し、人との関わり合いにおいても積極的になった。
嫌がっていた合唱伴奏も引き受けるようになり、みんなで演奏したいからと
器楽クラブに入った。
以上のような回答をいただきました。
弾き終えた時のみんなの生き生きとした表情が印象的でした。
室内楽を経験することによって、集中力や聴く力もついていきます。
そして呼吸を合わせたり、他の人へフレーズの受け渡しをすることで、
音楽のコミュニケーションができます。
今回、皆さんが音楽でコミュニケーションすることが楽しい!と心から感じてくれたことが
何よりも嬉しく、アンサンブルを続けていく励みとなりました。
ありがとうございました!