2022.02.15
今回は最近読んだ本の中から、子育てとピアノを習う事に役立ちそうだなと思った本をおすすめしてみたいと思います。
大内孝夫著
"A I時代最強の子育て戦略「ピアノ習っています」は武器になる" です。
ピアノを習う事は脳に良いとは、以前から言われていましたよね。
参考までに目次の主な内容を上げてみますと…
☆習わなければ大損!すでに進学校は音楽を重視
☆「ピアノは脳にいい」は本当か?
☆ピアノは子供の「非認知能力」を鍛える
☆ピアノは“生きる力"を育む
☆ピアノを人生に活かすために
などです。
私自身、ピアノを習ったことで頭が良くなったかと聞かれたら自信を持って言えませんが(^^;)人生に大きなプラスとなったのは間違いありません。
非認知能力とは、社会人基礎力とも言い換えられると、この本の中で言っています。確かに、30分間、1対1で向かい合うことで、コミュニケーション力と大人に対する対応が身に付きます。挨拶をすることや、他の人がレッスン中は静かに待っていることなどを小さい頃から教えられるので礼儀が身に付きます。
これは社会人として生きていくのにとても大切なことですよね。
子供達が幸せな人生を切り開いていくためのヒントが沢山つまったこの本、おすすめです!