2019.02.21
今年も数名の生徒さんたちが音楽発表会の伴奏に選ばれました(^o^)
毎年感じることですが、小学校でも伴奏の曲はかなり難しく、中には楽譜を見たときに内心『こんなに難しくて長い曲がオーディションまでに弾けるようになるのだろうか? 指定のテンポで弾くのは無理じゃないかな…』と思っていたケースもありました。
でも、オーディションが終わってみると全員の生徒さんが最後まで弾けるようになり、テンポもほぼ指定の速さで弾けるように仕上がったのです!
これには驚いたとともに、改めて子供の底力を感じました。そして子供たちが頑張れたのは、お家の方の協力があったからこそだとも思っています。
毎年、自分から「やりたい!」と言って伴奏オーディションに挑戦する生徒さんが多いですが、「やってみたら~?」と私から勧めることはしていません。
なぜなら自分で本当にやってみたいと決断しないと、冬休み中の遊びたい時に頑張れませんからね。
特に勧めはしませんが、そのかわり「やる!!」と決めた場合には、私も出来る限りの協力をしようと決めています。
残念ながら伴奏に選ばれなかった生徒さんもいますが、オーディションに向けて必死で練習したことは、ピアノの力、生きる力となってその生徒さんの中に蓄積されたと思います。
だから頑張れたことに自信を持って、これからの人生を歩んでいって欲しいと願っています。