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「ピアノを習って何になる?」
と言う声を聞きました。
たくさんあり過ぎて一言で答えるには難しいです。
「ピアノは指を使うから脳に良い」
これはよく聞く事で
実際に著名な脳科学者もおっしゃています。
ピアノを弾く時はただ単に指を動かすだけでなく
様々な事を考えながら、想像しながら、
目も耳も頭も、時には口も目いっぱい使っています。
音を間違えないよう正しく鍵盤の上に指を置く・・・
始めたばかりのお子さんにとってはそれだけでも
大変だと思うのですが、そこで終わりません。
姿勢や指と腕の形や使い方
音符の長さや休符の長さ
音の強弱や繋げ方
どんな音色を出したいと思うのか、また
思った音をどうしたら出せるのか
etc.etc.・・・考えることが一杯。
こうやって書いてみて
やっぱり脳は使っているんだなぁ、と
改めて感じます。
机の上の勉強や体育とも違うこと。
ピアノのレッスンで得るもの。
続きはまた書いてみます。