2011.04.18
遅ればせながら、3月11日に発生しました東日本大震災で被災されました皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
ここ浜松で生活している私は、幸いなことに被害という被害は受けませんでした。しかしながら、茨城県北部の実家が震度6強という揺れに見舞われ、兄一家が数日間、避難生活を送りました。叔母は住む家を失いました。1か月以上経った現在も、余震の恐怖に怯える日々だといいます。
この1カ月、私もテレビで映像を見るたび、言葉では言い表せない気持ちがずっと続いていました。見るに耐えず、スイッチを消したこともありました。桜が咲き、新しい学年に進級した子どもたちに、確実に時が流れているんだということを実感し、少しずつ気持ちの切り替えができてきたように思います。
昨日のN響アワーで、ズービンメータ指揮のアリアが流れていましたね。素晴らしい追悼でした。