2020.04.29
ここ数年、ほとんど野球中継を見ることがなくなってしまいましたが、落合博満氏が監督だった頃は、名古屋ドームまで出かけるくらい、中日ドラゴンズが好きでした。(あ、ドアラは今でも大好きです♡)
先日NHKのサンデースポーツで、西武ライオンズの山川穂高選手と落合氏の対談が放送されていました。「オレ流」の何とも言えない説得力に、山川選手も「本当っすか!?」を連発していました。淡々と語った落合氏でしたが、2時間の予定が3時間に延びた収録の最後に「鵜呑みにするなよ。」と一言。いろんな人たちのアドバイスを聞いたり、情報が入ってくる中で、最後は自分で自分のやり方を見つけなければいけないということなんですね。
今、全国各地のピアノの先生方のブログを拝見したり、冊子やメルマガを読んでいると、コロナ対策、あるいはその先、アフターコロナに向けて、様々な取り組みをされている様子が伝わってきて、溢れる情報に飲み込まれそうになります。ですが、その1つ1つの情報を鵜呑みにせず、自分が目指すもの、多くのお教室の中から私の教室を選んでくださっている生徒さんたちのために、何が必要なのか、何が不要なのか、落ち着いて冷静に取捨選択していかなければいけないな、と改めて思いました。
余談(?)ですが、山川選手、ピアノもお上手なんですね。YouTubeで「エリーゼのために」を聴かせていただきましたよ。