2014.11.03
レッスンで大事に考えていることの一つは
「自分で楽譜を読めるように」ということです。
おうちでお母さまに横についていただいて
音やリズムを全部教えてもらう、ということは
避けたいと思っています。
年齢の小さい生徒さんほど
楽譜を自分で読んで弾くには時間がかかりますし、
なかなか進まず
何度も同じことの繰り返しが続くこともあると思います。
でも、少しずつでも前は出来なかったことが
出来るようになってきている・・
そんな小さな進歩を大切に考えたいです。
最初は、ドの場所を探すことから始めて・・
大きな音符カードを使って音符を覚えて・・
楽譜上の音符やリズムがわかるようになってきて・・
力の入れ加減がよくわからず、
たたきつけるような音で弾いていたのが
だんだんきれいな音で弾けるようになってきて・・・
ついこの間までうまく弾けなかった左手伴奏が
スムーズに弾けるようになって・・・
小さな進歩のようですが
これだけのことが出来るようになっただけでも
すごいことだと思います。
すぐに有名な曲や好きな曲が弾けることは出来ませんが
どの生徒さんも確実に進歩はしています。
それぞれの生徒さんのペース
指の動きや力、
理解度などをよく見て
レッスンの進め方を考えています。
ゆっくり進めた方がいい生徒さんもいますし
逆に、どんどん進めた方がいい生徒さんもいます。
長い目で見てのレッスンを心がけています。
練習をせずにうまくなるというのは
無理ですが
なかなか練習出来ない生徒さんには
「練習を自分で出来るようになる」ということも
長い目で見るのが必要かもしれません。