2014.10.20
年中さんのSくん。
教室に来てくれるようになって
1年3ヶ月程たちました。
習い始めたときは年少さん。
お歌やリズムが大好きで
「音楽かるた」で音符や休符の名前・用語を覚えるのも
大好きです。
指がまだしっかりしていなくて、
ピアノを弾くことよりも
その前段階となる内容を中心に
レッスンしてきました。
テキストの曲も、まずは
音符を読めることと
音符と鍵盤の位置を一致させることを
目的に進めてきました。
手がふにゃふにゃしていたので
もちろんすぐには出来ませんが
「指の形」については、
最初から、伝え続けるように心がけていました。
なかなかうまくいきませんでしたが
毎回出来るまでやらせる、
ということはせず、
生徒さんの様子や、指の様子を見ながら
判断します。
常に注意したり、
きれいな形になるように練習していると
今は出来なくても
こういう形で弾くものなんだと
頭の中に残ると思うのです。
Sくんは、最近
両手で弾く曲(左手が伴奏の形)も
弾けるようになってきました。
先週のレッスンで
楽譜を見ながら頑張って弾いた曲を
「じゃあ今度は、猫さんのおてての丸い形で、
指の頭で弾いてみようか。」
と言うと・・・
初めて、
おおっ、その形!という指の形で弾くことが出来ました♪
積み重ねていくと、
その時期が来ると、
急に出来るようになることが、あるものだと思います。
今すぐ出来なくても
あきらめずに伝え続けていくこと、
大事だと思います。