2013.02.20
小4のKちゃんのレッスンで、
「ピアノの森 名曲集③」の中の
ストリーボック作曲「海辺で」という曲を弾きました。
ストリーボックの曲では、
「すみれ」「金の星」など、
3拍子の元気な感じの曲が発表会などでもよく演奏されますが、
この「海辺で」は、ゆったりとやわらかく優しい曲です。
ペダルを入れると、とてもきれいです。
静かな波の音のようなこの曲を弾くKちゃんの手首は、
自然にやわらかく動き、優しい音で演奏していました。
手首に力が入った固い状態でこの曲を弾くと、
1音1音がバラバラになり、
海の、静かな波のなめらかな雰囲気ではなく、
全然違う感じの曲になってしまいます。
曲の終わりで、
どのようなタイミングで手とペダルを上げたらよいのか
Kちゃんが困っていたので、
手をふわ・・っと上にあげ、
ペダルを静かに余韻を残すように上げるようにと、
少しアドバイスすると、
自分の音をよく聴きながらやっていました。
Kちゃんは、
澄んだ明るい音、やわらかく優しい音、
曲によって、雰囲気をつかんだ演奏をします。
表情や、手や身体の自然な動きを見ていると、
曲の雰囲気を感じ取っているのがわかります。
「バーナム」などで、
テクニックの練習も自然に楽しく出来るようにしています。
もうすぐ5年生。
更にレベルアップするのが楽しみです。