2018.10.23
10月21日(日)、
河合楽器主催の
「海老彰子ピアノリサイタル」に行ってきました。
会場は京都府立府民ホールアルティ。
ピアノは「カワイフルコンサートピアノ SK-EX」
プログラムは
ドビュッシーとショパン。
聴きたい曲が多く、楽しみにしていました(^^)
前半はドビュッシー。
最初の曲は「子供の領分」より
「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
弾き始められた瞬間、
心地よい音色に引きつけられました。
色彩豊かなドビュッシーの曲目の中で
楽しみにしていたのは
「月の光」
水面に輝く月の光を描かれているそうで
情景の思い浮かぶような美しい曲です。
後半はショパン。
ノクターン第20番嬰ハ短調遺作
(映画「戦場のピアニスト」で有名な曲)
ノクターン変ホ長調 Op.9-2
(ノクターンの中で最も有名と思います。
浅田真央ちゃんがショートプログラムで使用されたこともある曲)
華麗なる大円舞曲
バラード第1番
などよく知られている曲が続き
プログラムの最後は
「英雄ポロネーズ」でした。
アンコールは3曲、
一番最後は
ショパン「エオリアンハープ」
海老彰子先生の演奏は
なんとも言えないやわらかい
キラキラしたやさしい音色
迫力のある部分もキツく感じることのない
深みのある音色
耳に心地よい音楽に
ゆったりと浸っていました。
ホールに美しく響きながら消えていく
曲の最後の一音・・
特に印象深かったです。
語彙力が乏しく
上手く言葉で表現出来ませんが・・(-_-;)
来られている方の年齢層は幅広く
少し年配の男の方の姿も多かったです。
久しぶりのピアノリサイタルを楽しんだ秋の一日でした(^^)
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