2016.11.11
レッスンでお話したり、練習の様子を見ていたり、
そんな時、前向きな生徒さんに感心することがあります。
最近では・・
短大幼児教育科の1回生のRちゃん。
学校の「伴奏付け・初見」の授業での様子や困っていることなど
たくさん話してくれました。
授業では、わかっているもの、出来るものとして、
どんどん課題を与えて進むので、
混乱している人、多数のようです。
そんな中、ずっとピアノをやってきていて
特に困ることのない人も一部おられるそうです。
私が「Rちゃん大丈夫やで。もっと困ってる人もいはるやんな。」と言うと、
困っている人や、練習しない人もいるけれど、
出来ている人を見て練習していかないと・・というようなことを話してくれました。
自分の発言がちょっと恥ずかしくなりました(-_-;)
まだましだから・・と甘えることなく、
上を見て練習しなければ、という心構えなんですね。
上を見て頑張るのはしんどいこともあるかと思いますが、
あきらめて練習などしなくなると、あとでもっとしんどくなりますもんね。
中学生のKちゃん。
バッハインベンションの中の1曲を練習しています。
初めてのインベンションで、
あんまり好きでない・・というか弾きにくいそうです。
前回のレッスンでこの曲は終了しようか・・と思ったのですが、
Kちゃん自身が、
まだ仕上がりの状態でないので、これで終わるのも・・とのことで
もう一度練習してくるとのことでした。
テスト期間はテスト勉強優先で、部活も頑張りながら、
月2回のレッスンに通ってきてくれています。
ピアノは、ゆっくり楽しみで続けていますが、
もう一度練習してくる!というそんな気持ちが嬉しいなと思います。
クリスマス会で、紙芝居を披露してくれるRちゃんとSちゃん。
クイズを出してくれるKちゃんとSちゃん。
クイズは、もう全部考えて準備してくれているとのこと!!
紙芝居も、早速制作に取り掛かっていて、
学校の休み時間などに描いてくれているそうです。
仕事が早いー!!
そんな前向きで頑張っている生徒さん達。
元気に頑張っています。
見習わなければ・・・・(^^)