2019.06.13
「ラーニング トゥ プレイ」は、アメリカの子ども達に作られた教材で、おしゃれでかっこいい曲がいっぱいです。
私は、小学2、3年生から始められた生徒さんや高学年の男の子に使っています。
アメリカの子ども達は飽きやすく、おもしろくないと練習しないそうです。
日本の子どもたちもそうですよね。
アメリカでは、そういう事情を踏まえて教材を作っているそうです。
この教材は、一冊が薄くて4巻で導入期を卒業します。
曲数はそう多くないのですが、ピアノの習い始めからブルグミュラーに入るまでにおさえておきたい事を効率よく学ぶことができて、よく工夫されているなぁと思います。
「西部を行くほろ馬車の行列」「バグダッドへの旅」などアメリカの文化がタイトルだったりするので、イメージが湧くように説明します。
子ども達ってアメリカは知っているけれど、どこにあるか知らなかったりします。
ちなみにインディアンも知らない子、結構多いですよ。
インディアンは導入期のピアノによく出てくるんですけどね〜。
なので、世界地図を見て場所を確かめたり、写真や絵を見せたりします。
『外国の歴史にも興味を持ってくれたら嬉しいな』『少しでも覚えてくれていたら嬉しいな』と思いながら説明しています。
子どもたち、結構一生懸命話しを聞いてくれていますよ。
自分が知らないことを知るって楽しいことですよね(^^)
曲集のはじめに
「現代の複雑な社会の中に簡潔さと明瞭さを求めて書いた」とあり、「そして、特にこの本は音楽的にひらめいているお子さんたちに好まれるようです」と書かれています。
どの曲もメロディラインが綺麗で、音の重なり方も素敵です。
あまり子どもっぽくないので、大人の初心者の方にもぴったりだと思います♬