2024.10.08
小4の女の子、学校で合唱の伴奏オーディションに参加する人は何か弾ける曲を弾いてください、と突然アナウンスされたらしく、取り急ぎバイエル後半の曲を弾いて一次審査合格した所での、お母さんと私への報告(*゚∀゚*)
お母さんも私も、彼女が積極的にエントリーして合格してきた事や、手持ちの曲を突然弾いてのオーディション一次審査にも、えっ⁈と嬉しびっくり。
4〜6年生まで、30人ほどのエントリーで20人残ったそうです。
それから、本物の合唱曲の楽譜を渡されるという…そこで初めて何の曲かを知るという…
そんなやり方もあるのだと、やや驚きました。
その渡された曲が、なかなかのハイレベルな曲で、あっこれはちょっと今の彼女には厳しい…しかも2次審査までも本番までもあまり日にちが無い…
ピアノを初めて丸2年でバイエルが終わりそうな所まで来た立派な生徒さんではありますが、これはちょっとドロップアウトするか迷うレベル。
…にも関わらず、果敢に譜読みしてきました。オーディションまでレッスンは一回しかなく、そのレッスンは丸々オーディションの曲に費やしたものの、足りない…
予想通りに不合格の連絡が来ましたが、今回は色んな事を知る事が出来て、良い経験だったのではと思います。
またいつチャンスが突然来るかわからないので、日々練習に励みましょうね!と伝えました。
こちらも、子どもの努力に頭が下がるお話しでした。みんな、偉すぎます…。