2022.12.10
先日,田部京子さんのリサイタルを聴きに
浜離宮朝日ホールに行ってきました。
グリーンとブルーの中間の色合いのドレスで
ご登場の田部京子さん、お美しくてオーラも
すごかった…
プログラムは、
ブラームスOp.119
ベートーヴェン ピアノソナタ第32番
シューベルト ピアノソナタ第21番
それぞれの作曲家、ピアノの最後の大きな作品。深い作品でありながら、重苦しくなく語って語って語る…という表現に,涙うるうるの私でした。
アンコールはシューベルト即興曲Op.90-3と、
同じくシューベルトのアヴェマリアのピアノに編曲したもの。
このアヴェマリアがまた心に沁みて…
出だしが吉松隆さんぽく、途中から、ん?ちょっと違う?もしかして、田部京子さんご自身の編曲?と思いながら、終演後、気になって係の人に聞いてみたら(貼り出していなかったので)お二人の共同編曲という事でした。
帰りの電車の中で、ふとチラシを見返すと、託児サービスの案内に目が留まり、、、
あぁ、そういえば、娘が2,3歳の頃、この託児サービスに預けて田部京子さんのリサイタルを聴いたなぁ…と懐かしく思い出しました。
預けに行ったら、優しそうな保育士さん二人がたーくさんのおもちゃと共に出迎えて下さり、2時間たっぷり遊んでくれて(結局その日のお預かりは娘一人だけでした)、あの後しばらく娘から「あそこにまた行きたい!」と言われていました。
あの有難い託児サービスを思い出し、また更に
ジーン( ; ; )とした気持ちになりました。
※写真は我が家のクリスマスツリー。
今年は玄関に飾ってみました。