2022.03.18
昨年8月、そろそろ中学受験に専念するので一旦ピアノのレッスンを終了します、と5〜6年通ってくれたKちゃんのお話です。
今朝、お母様から夏以来のLINEが届きました。一昨日、小学校の卒業式があった事や、希望の中学校に合格した事、美しい袴姿の写真も。
嬉しかったのは、卒業式の歌の伴奏を(コロナ対策で録画になったらしいですが)
自らオーディションを受け、受かって一人で練習し仕上げました、と!
何故ならKちゃんはバレーボールに燃えていた子で、優先順位的にはバレーボールが一番でした。発表会も出番が終わったら、バレーの練習があるから、とすぐに帰っていました。
(前に、発表会の日にバレーボールの練習を休み、その後レギュラーが決まった時、「たかがピアノの発表会で練習を休んだ人がレギュラーになるなんて!」と言われたのだそうです。汗)(ちなみに、バレーボールが強い学校へ行くための中学受験でした)
ピアノのレッスンは、長く通ってくれてはいたものの、実は途中、テクニックが難しくてへこたれそうになったり色々あったんです。
だから余計に、自分で卒業式の伴奏に立候補したのが、私にとっては嬉しいニュースでした。
お母様が、先生に基礎をしっかり教えてもらったから今回一人でできた、と仰ってましたが、違うんです、頑張り屋のKちゃんが一生懸命レッスンについてきてくれた結果だと思います。
今も気分がいいとピアノ弾いてます、との事。
ピアノが自由に弾けるって幸せです。
益々楽しんでほしいです^ - ^