2012.01.31
2008年の発表会練習風景の母です
3年の月日で、母は変わりました
うるさい程のおせっかいで・・・出たがりで・・・
元気まんまんだった母は、今からは、考えられません
内臓疾患がある訳ではありませんが、すっかり気力が失せてしまう・・・心の病です
この2年間は、病院の入退院を繰り返し続け、今日また、一時退院いたしました
何故、皆様にこんな内輪のお話をしたかと申しますと・・・私の母だからです
母の老いた背中を見ることほど、ツラク寂しいものはありませんが、それでも母なのです
自分の母には、いつまでもしっかりしていてもらいたい・・・と願い、その姿を受け入れるのに3年かかりました
でも、まだ完全に認めたわけではないのでしょう
・・・もう1度、気持ちをしっかり持って歩いてほしいと願うあまり、甘えてくる母に優しい言葉をかけられず、厳しい態度をとってしまいます
今後も、母はレッスン中に(本当に申し訳ございませんが・・・★)、私に声をかけてくることがあり、私は、厳しい言葉をかけるかもしれません
その光景は、まるで幼い子を叱る母親のようです(;一_一))
どうぞお見逃しください・・・
母に対する、深い愛あればこそです・・・
少しでも、昔の母に戻って、笑顔が見られることを祈りつつ、明後日から、また新しい病院の生活が始まります
音楽で、母を救ってあげられれば、本望です♪