2011.12.21
バイトをして楽器が欲しい高校生の女の子。それは目標があって素晴らしいこと。でも得てして、バイトが優先になり高校生(学業)ということが、本末転倒になりかねない・・そんな危機感、私はありました。小さい時から見ている生徒さんだと、老婆心も色々と出てしまうのもこの職業の?いや・・私の性でしょうか?
なので彼女には、時々メールで「今週のレッスンはどうするの?」とか声をかけていました。決して身体も強くはないので、バイトの疲れで休むことも出たりして危惧しました。昨日は、グループレッスンでしたがその後の時間に、クリスマスプレゼントで釣って?来てもらいました。でも本人「プレゼントに釣られてません(笑)」でしたけど。
目標の金額にもう少しでなること。そうしたらバイトは減らす、ということでした。因みに欲しい楽器は、ユーフォニウム♪彼女はブラバンも頑張っています。
もう大人だし、はっきりバイトに流れてピアノに来なくなるかと思った〜〜〜と話してしまいました。一笑いして
「それはないです。頑張ります!」と。
そうしたら今度は進路の話し。定収入、有資格、好きなこと・・条件は色々ありました。私が伝えられる範囲を話しました。
音楽の道・・・やめといた方が良い。趣味がいいよ、学費もかかるし〜←これって、この職業の先生から言う台詞ではないのかもしれませんが、自分が通ってきただけに諸手を挙げて賛成は出来ません。それは私だけかな?
ならばここまで続けてきたピアノが活きる職業として、保育士さん。ユーフォは趣味で吹いて市民オケとかそういうのに入って楽しむ。保育士さんも保育園と幼稚園とあるし、公立の保育園は公務員だし・・・と色々話しました。
彼女の中に、少し先も見えてきたようです。またどこかでぶつかると思います。でも、小さい時から継続してきたピアノは、いつか職業としても趣味としても、力になってくれることは確かだと、私は信じて昨日も彼女を、レッスンからバイトに送り出しました。
「ほどほどに、帰りは気をつけて」とひとこと添えて。