2016.06.11
今週は、私が大学に入るまでにお世話になった、ピアノの先生のお誕生日週間でした。6日に最初に師事した先生で、今日が、次に師事した先生のお誕生日です。
今の自分のスタイルは、この2人の先生から受けた影響が大きいのです。
「ピアノだけ弾けてもダメ。お勉強や部活やお家のお手伝いなどもしっかりね」
こう、最初の先生から受けた言葉。確かに先生はご実家を離れ、一人暮らしになったおばあちゃまのお世話をしながらの、音大生活でした。 それでも、首席で卒業。母も、音大生らしからぬ雰囲気というか、年齢より落ち着いて見えしっかりしていた先生に、魅かれたらしいです。
お部屋に生徒さんで集まり、クリスマス会などしました。今の私のところ狭し!のグループレッスンの原点でもあるかもしれません。
バルトークやハチャトゥリャン、邦人作品を小さいうちから与えて下さったおかげで、今の私の選曲レパートリーがあるのも、一理あります。
次の先生には伴奏やアレンジ、ポップスの面白さと難しさを教わりました。先生自身、伴奏をたくさんされていて、そのアレンジのお手伝いを高校時代しました。連弾の伴奏をつくるから、片方を弾いてほしい、と初見で演奏し先生も弾きながら書き足したり変更したり。
音楽史の楽しいエピソードや、楽語を楽しく覚える話など雑学的な知識も話の中に普通に出てきて、それらを聞いて自分のものにするのも好きでした。レッスン室にある音楽史や楽語の本など、中にはその高校時代に先生からいただいたりした年代物があります。
この、いわゆる子供の時からお世話になった先生方。自分の成長と共に単にレッスンのピアノだけでないことを教わったことに、今の私があるように思います。