2016.05.21
発表会の曲、生徒さんはどんな思いで取り組むのか。
弾きたい曲だから頑張る
これと決められたかやる
弾きたい曲にまだ届かないレベルで、今回はこれ
生徒さんの中には、子供ですからね〜いろいろな思い、心の機微があるでしょう。
そんな中、私好みのマニアックな曲を弾いた生徒さんの演奏を聴いてあるお母さんが、
「先生、◯◯ちゃんの曲が素敵でした。知らない曲でしたが、上手だなって引き込まれました」
と。
そう、曲名から『あ、知っているから聞いてみよう。あ〜これか、いいなぁ、弾けて』こういう感想が大半な中、知らない曲に引き込まれたらと言うのはその演奏が魅力的で、自分のものになっていて演奏した証拠!私の狙いは、最終的にはこれなんです。
色々な曲があることを、生徒さんにもお客さまにも知ってもらいたい。でも、それには演奏する人が自分のものにして、表現しなければならない。曲のレベルだけでないその先。それが、お客さまに響いた一曲だったようです。
昨日、その生徒さんがレッスンでしたので、伝えました。今まで、有名な名前の曲に取り組んできたYちゃん。それはそれで、頑張りました。今回は表現重視にしました。譜面は容易に見え、本人も余裕な感じでしたが、楽譜にない表現に苦労しました。でも、それが実を結び感動を与えました。
それが伝わって、私も嬉しかったです。