2016.01.27
「一週間、言わないと弾きません」
「弾かせるの大変です」
最近、何人かのお母さんから、こう相談されました。でも、ピアノに来るのは好き。そして、来て何らかの形でピアノに触れて、それは楽しく帰る。でも、家では今一つ。
これは、私の宿題などの伝え方が、まだ本人達にきちんと通じていないことも正直あります。何をして良いかわからないからやらない、ということです。
そこをクリアしたとしたらまた、次の課題です。
その原因を探すのは、一筋縄では行きません。
本人たちも、やらないといけない、はわかっていても、目の前の興味についつい、だったり何となく(この明確な何かがみつからない、何となく、は曲者です)なんですよね。
昨日はそんな悩みを抱えるお母さんが2人、狭いレッスン室でお互いの話をして、解決策?打開策?を探すべく話しました。
「うちはこうしてみました」
「その手も使いましたけど」
「次はこんな感じで」
「やってみような?」
悩みを共感し、共有しそこから先へ。自分1人では見えないことも、人数がいると見えてくる。私は、レッスン室での様子や感じていることを話す。
いろいろ話した中で、お母さんが悩むということは、子供を見ているから気がつくこと。それだけ真剣だということ。また、悩みの大小はあっても、子育てに悩みのない人はいないこと、を最後に伝えました。また、自分たちが習ってきた時のような時代でない今、便利になった楽さを大人も使っているのだから、子供達も楽してやりたい、という思いが前提にあることも伝えました。
そして私だってまだ、子育て中。日々の格闘の中にいることをも、伝えました。
答えは一つでないし、今すぐに見つからなくても、話したことですっきりし、自分だけではない、と前向きになってもらえたら嬉しいかな、とそんな時間を作りました。
また、いつでもこういう機会は設けたいと思います。お気軽に、連絡帳やメールに入れてくださいね!