2016.01.26
娘の学校で保護者が執筆する、随筆集があります。毎年一冊発行され各学年1名の保護者が、随筆を綴ります。
今年、なぜか高2の保護者の随筆を私が書くことになりました。
「朝のトピックスの延長で書けば?」
と、軽く言う娘。
みなさん毎年素晴らしいのですよ。国際平和とか、海外支援とか働く女性とか女性の自立とか。そんな中、私の稚拙な随筆かと思うと多少、気が引きましたがご縁と感じ頑張りました。
私の子育ての根底にある
『子育てが成功したか否かは孫の代に、ならなければ分からない』
と言う亡き祖母の言葉。
その時、私と妹は祖母に対して
「おばあちゃんは、正解だよね!だって私たちだもん。」
と、しゃあしゃあと言い放ち祖母はただ、微笑んでいたそんな記憶を元に、書き進めました。
自分の進路選択や色々してきた中、見守っていてくれた両親への感謝を綴り、今の自分、親になった自分の子育て論へ発展させました。
そして、音楽用語にもあるpiacere、ピアチェーレは自由に、任意にと言う意味ですが好き勝手な自由は不快を与えます。ある程度の節度の中で、気持ち良い自由が、感動を与えます。センスを伝えます。
このpiacere、まさに私の子育ての柱なんです。放任ではない自由。子供達に、考えさせて自分で自分に責任を持った上での自由。
そんなことを綴らせていただきました。私らしい?固くない文章かな。活字になった今も、推敲し直したい気持ちは山々です。満点の文章は難しいですね。
残念なことに書き上げた日に父が、具合が悪くなり父に読んでもらうことはなくなりました。でもきっと、今日は祖母の命日でもあるので、あちらで呑気な私について話してくれているだろう、そんな風に思います。