2015.07.02
「今日、主人が休みになりましたので、レッスン見学に伺っても良いですか?」
「今度、パパにもレッスンの様子を見てもらいたいので、土曜日にレッスンしていただくことできますか?」
最近はこういうお問い合わせが多いです。昔は(昔って私が子供の頃です)父親が習い事に来ることはなかったです。へたしたら、発表会すら来ていなかったかも。そんな時代でしたね。
いつの頃から、お父さんも参加、になったのかな。考えてみたら実際、我が家も子供の習い事に父親の出番はありました。同じ音楽教室でも時間帯が違えば、保護者2人で右往左往しないと無理でした。やはり、女性も働くようになり、子育てに対して2人で、という風に時代も変わってきて、限られた時間の中で習い事をするには複数で動かないと厳しいという感じになってきたからでしょうか。
とはいえ、ご家庭のスタンスでママだけ、パパだけ、という関わりをするところもありますから、どれが正解はありません。ただ、ピアノ教室にもパパさんの見学が増えてきた、ということなのです。
一人でレッスンの時に見せる表情と、ママが見学の時の表情は違います。それがパパだとまた違うので、私も生徒さんのいろんな一面が新発見となります。
昨日も小1のKちゃん、パパがお休みになり急遽見学にいらっしゃいました。手狭なレッスン室に、背の高いパパで窮屈だったかな、とも思うのですがいつものように、わらべうたもお友達として、そのあとのレッスンもいつものように。ただ、若干Kちゃんのお喋りが少なかったように思います。緊張していたのかな?私も思わずパパに
「なんか今日は口数少ないんですよ」
などとお伝えしました。
「親がいるとそうなんです」
と、パパも教えてくださいました。
お家に帰り、上達していて驚いた、と話されたようで、後でママからメールをいただきました。たまに聴くと進歩していることに、気付いてくださったのでしょう。それを、お子さんにも伝えれば心からの喜びになります。やはり、ご家庭はまず応援団ですからね。
実は月曜日にも急遽、パパと来た生徒さんがいます。
「仕事で待つこと、切り替えを促すことは私自身とても大切にしています。とても有意義な時間になっていると思います。これからもよろしくお願いします」
これは、パパさんからのメールです。
男性の方は、やはりご自分のお仕事にも置き換えて、私と生徒さんとの関わりを見る、という視点もお持ちのようです。これはこれで、私に対してもありがたい励みになる言葉です。
パパさんの見学は、父親としてお子さん達を愛おしく見る視点と、社会人として私を見ていただける視点もお持ちなので、本当にありがたい時間です。
これからも、パパさんの見学も大歓迎です。