2015.06.21
昨日は急遽、レッスンをお休みにさせていただいて、息子の野球チームの決勝戦に行ってきました。
と、言うのも会場の当番になり試合を見るというより、本部のお手伝いでもありました。
その甲斐あって、息子のチームは夏の全国大会の切符を手にしました。夏は、初めて出場します。3年生がメンバーに選ばれていて、1、2年はスタンドではありますが、その優勝の瞬間に立ち会えて次につながるイメージを息子たち、2年生は感じたことでしょう。
神奈川のブロックで頂点に立ちました。次に全国。こうして頂点の山の高さはどんどん高く険しくなります。
野球は一人ではできません。また、プレーする選手だけでもできません。頂点に立つにはそれなりのバックアップも必要なんです。
さて、ピアノのレッスンではどうでしょうか。まして、特に私はコンクールを率先して〜という方針ではありません。細く長く音が苦にならない音楽を、をモットーにしています。そうすると、達成感の頂点ってないのでしょうか?
そんなことはありません。
甲乙はつけませんが発表会では、生徒さん自身の目標の山があり挑戦します。とはいえ、目に見えにくいものですね。説明もしにくいし、説得力も少ないかもしれません。
だから、発表会で「何年連続参加」とか、「継続表彰」をされていて、メダルや賞状で山を描き目標を見せてモチベーションを上げている先生も多いのだと思います。私はそれもしていないしね〜。
毎年の皆勤賞とか精勤賞とか、そういうのもしていませんしね。
自分の中にある山と、日々向き合って挑戦して登る山、それを私は一番伝えたいのです。ピアノは自分の闘いですからね。それを少しずつわかって、他者との比較をせず自分の中で自分が頑張る、乗り越える。その結果、何年続けた、とか何が弾けた、とか振り返ったら高い山に登れていた、そんな風に持って行ってあげたいのです。
それって、かなり、というか相当雲をつかむような話ですね。
自分の中の頂点、その手立てになるものをやはり考えようかな、と思う自分もいますが、私の中で一気に標高を上げるのはやめておき、地道に小さな山を登っていこうと思っているのです。
私の中では、振り返ったら音楽の好きな、そして人間としても成長している生徒さんが、ニコニコピアノと向き合っている、そんな光景が私の頂点なんです。
☆誕生日の樹☆
今日、お誕生日の生徒さんの樹はヤマモモ(山桃)です。丁度今、マンション敷地内の公園で赤い実がたわわに実っていますね。