2015.05.20
小さい生徒さんたちも、導入の頃から短調の曲に触れています。
長調と短調の違いは、常に感じて欲しいと思っています。音階の難しい話ではなく、最初は雰囲気だけでもメロディーや、ハーモニーの違いを感じて欲しいのです。
昔は、《長調は明るく、短調は暗く》と、分かりやすいようで、かなり短絡的な言い回しをしていました。短調の曲でも、暗いという印象は受けないことだって、あるはずです。余りにも明るいと暗い、だとプラスとマイナスみたいな長所と短所のような感覚です。
でも、それは違いますよね。
最近はバーナムミニブックのヒントより、小さい生徒さんにこう伝えています。
「今日は遠足です。全く雨の心配がなく傘がいらないのが長調。曇りで雨具の用意をした方が短調。でも、どっちのお天気でも遠足に行かれるんだから、楽しみだよね」
と。
これにより、曇りの日はなんか荷物も多い短調(実際に臨時記号もたくさんですよね?)として、感じてくれるといいな、と思っています。