2015.04.18
EQ
それは、Emotional Intelligence Quotient
心の知能指数です。昔からよく聞く、IQだけでは。人間は成果を上げにくい、と近年コーチングの場で多く取り上げられていることです。
自分の中に起こる感情を味方にし、モチベーションを上げていく、ということ。特にピアノの場合、人前で演奏する時の緊張、これはみんなあること。その緊張もそれは必要なもので、その緊張が高揚し素晴らしい表現に結びつくのです。昨日のコーチの言葉をお借りすれば、「緊張も応援団」
緊張するということは、それだけそこに集中しているということ。
喉が乾く
手が冷たくなる
早口になる
血がのぼる
生欠伸が出る
これら、緊張した時の状態を、ピアノの先生方が生々しく語る。
みんなそういう経験はある。でも、緊張しているように見えなかったりするのは、やはりこれも経験の数による。その時の自分との向き合い方も大きい。
でもそれには、湧き上がる様々な感情を自分の中で味方にし、コントロールすること。その術は人それぞれかと。そしてその、EQが一番成長する時期は、思春期だと言う。初めていろいろなことに出会い、直面するとき。全てが不安にもなりでも興味がある。心を育てているとき、その変化の大きいときと思うと、思春期の子供たちの状況も大きくうなずけるかも。そして、さらにEQのピークは40代。おっと、ピークがもう自分には〜と焦ってしまったが、ここでもコーチの言葉をお借りすると、「人と接していて刺激のある人は大丈夫」
仕事という名の音楽や人との出会いに刺激、関わり。これらはEQのピークを実は迎えている年齢の私にとってもまだプラス内容ではありました。
と、セミナーでのことを話そうとすると長くなり、難しくなりますが私がレッスンの中でまず出来ること、それは日々のレッスンの小さな成功体験を生徒さんに伝え共感すること。それが重なり自信になる。自信がつけば、発表会などの緊張も自分の応援団にすることができるようになるかと。
いつも伝えている「ノーミスの演奏より自分の表現を大切に」
EQを伸ばしたら、そういう演奏をする生徒さんになりますね。