2015.03.30
昨日は代々木まで。桜も見ることができ、気分は春爛漫。そしてその用事は〜
今週の木曜日、4月2日に行われるオーティズムミュージシャンコンサートの合奏練習でした。
バイオリン、フルート、トロンボーン、リコーダーにそのミュージシャンたち。彼らの支援者、あるいは親がその後ろで楽器を奏でる。バイオリン、チェロ、サックスなど。私はその中にパーカッションとして参加をさせて頂きました。私は支援者の形で。
フニクリフニクラで、タンバリン。ビリーブでトライアングル。これらは、私が考えて入れてみることにしたのです。曲の雰囲気やタイミングなど、それらから考えて。普段レッスンでピアノと打楽器だと遠慮がちになりますが、昨日のように色々な楽器の中だとかなりしっかり叩かないとアクセントになりません。良い経験ができ、合奏のワクワク感を味わいました。
さてそこに、2日はピアノを演奏するTくんもいました。ピアノのリハーサルは当日ですが、Tくんにとっては場所や雰囲気のリハーサルになりました。最初緊張していたようで、かなり動揺もしていたようです。でも、じきに慣れてきました。
私はカスタネットと鈴も持って出ていました。なのでカスタネットをTくんに渡し、一緒にやるよう促しました。最初緊張、後ろの方でやっていましたが、指揮の小柳さんが私の横で一緒にやったら?となり、抵抗していたTくんでしたが、何とか前に。緊張MAXで強引かと思ったのですが、やれると信じ連れ出しフニクリフニクラのカスタネットを私のタンバリンと合うように、その場で。
その場で、が考えたら苦手なTくん。でも、習い続けている自信のある音楽のことだと、その音楽が流れると緊張がほぐれる。そして、今までの経験から楽器を叩く。小さくするところも指揮者がそういうアクションをし、私も横で小さく叩けばTくんも、小さくする。間奏で休みにしてみたり、ずっと叩くはせず、曲に合わせている。
お母さんは、私が横にいたから出来たんです、とおっしゃったけれど、それ以上にTくんが音楽を感じて捉えられるようになって来たのが、紛れもない事実と成長。横で一緒に叩けて幸せな時間でした。
このまま急遽、当日もTくんは私と一緒に打楽器で参加します。
当日はまさに世界自閉症啓発デー。代々木でオーティズムミュージシャンのコンサートを行った後、東京タワーに移動して合奏メンバーは演奏します。そこにはTくんは参加せず私だけですが、貴重な体験が出来そうです。
自閉症〜本当に個性の一つなんだな、と実感。素敵な仲間に会えた昨日でした。