2015.03.24
この春、お引越しでピアノ教室を卒業する生徒さんは、今年はいませんでした。
学校の卒業と同時に新生活に向けて、ピアノ教室を卒業する生徒さんは何人かいます。昨日はその1人、Kちゃんの最後のレッスンでした。
息子の野球チームにいた女の子。ピアノをやりたいけれど、土日はこうして野球。平日お母さんはお仕事で送迎は出来ない、などでなかなか習えなかった時、私と当番で話をしていて、たまたま空いていた時間が一致。始めることにした。それが、小3の夏前。
音感は良かった。手はいかにも野球の感じでガッツリしていたが、好きな曲への気持ちもあった。なので二ヶ月後に控えた発表会には出てしまった。無謀にもペダルも踏みたい、など果敢に挑み「ミッキーマウスマーチ」を。
その次の発表会前には、大事な試合もあった。女の子らしいカッコの嫌いなKちゃん。その試合で冗談に
「今日打てなかったら、発表会にはドレスね」
と、はっぱをかけたら〜本当にドレスというかスカートも嫌だったのね。しっかりヒットで試合は勝って、ドレスもなし。そして、演奏したのは、「ラヴァースコンチェルト」
この発表会では小5にも関わらず、フットワークの軽さで、息子とKちゃんともう一人体育会系のNちゃんとで走り回り、力仕事やドアマンを完璧にこなしてくれた。
前回、本人なりに用意周到に「クリスマスイヴ」を練習し、今までの中で一番安定した演奏を迎えたが、野球の試合で発表会は出られず、その代わりポスター作成で参加した。そんなKちゃん。
4月から中学生。部活に打ち込みたい、とのことでピアノは卒業。でも、レッスンではコードネームを使い、色々弾いていたのでその調子で好きな曲に普通にコード奏はOKかと。そういう楽しみをして欲しい。
「弾きたい曲が出来たら連絡します。楽譜見せてください」
そう言って帰って行った。
近所だし、中学は息子と一緒だしどこかで会うね。元気印のKちゃんでいて欲しいと願っています。