2015.01.08
毎年、干支の曲を弾くようにしています。今年はひつじ。ひつじと言ったら、『メリーさんのひつじ』でしょう。
これなら、拍子を変えたり、調を変えたりして変奏曲にすることも普段のレッスンでもしたりしていますね。
と言うことで、小さな生徒さんは歌ったり、リズムアンサンブルをしたり、鳴き声遊びをしたりしています。
そして小学生を中心には、“わおーん あそび”からこの、メリーさんのひつじとさんぽ、を◯◯ちゃん(くん)ルート、と名付けて弾いています。小学生、こういう迷路みたいなの大好きですよね。
「メリーさんのひつじ、弾けるよね?余裕だよね。右手だけ弾いてみよう」
と、声をかけてみんな問題なく弾き出す。時に、あれ?って、戸惑う生徒さんもいるけれどだいたいOK。
「じゃ、この迷路って言うかこれね〜どっちかから出発して、どこ通りたい?」
みんな、ほとんど考えていないかも。好きに迷路をたどる感じ。もしかしたら一応、ト音記号とかヘ音記号とか見ている人もいるかもしれないけれど〜大半は楽しそうに迷路気分。「わ、そっち行くんだ〜」「おーやるな〜」と、私一人がそのルートを見て心の中で呟く。
ルートがこれで決まったら、私が左手を弾き生徒さんはメロディーを。いつもと違うおしゃれな感じに反応。レッスンにいらしているお母さまも、違う感じには反応される。そこで、
「はい、そう言うわけで両手にしようね〜自分で選んだんだからね」
と、現実を突きつける。勿論、生徒さんの年齢によって両手の宿題は、来週までか、今月いっぱいか、今学期中にか、かは違うけれど。それでも、右手メロディーは知っているし弾けているので、そんなに絶望的な表情はしないかな。
かくして今年の干支の曲は、こういう形になりました。しかし、昨日はお互いのを聞いていないのに、姉弟で選んだルートが一緒、という生徒さんたちがいたりして楽しく驚きました。
と言うことで、今日以降まだこれを知らない生徒さんには、先にトピックスを読まれた保護者さま、内緒にしておいてくださいね。先入観なく迷路をして欲しいと思うので。よろしくお願いします。