2014.11.16
司会。
発表会の度に悩むところです。
生徒さんに分担してもらって行なっていますが、影マイクは良いけど、ステージで喋るのはちょっと〜とか、噛むから絶対に無理〜とか。
私たちが当たり前に読んでいる、
J.S,バッハ。初めて見ればこれを、ヨハン・セバスティアン・バッハだとは思わず、ジェイ、エス、バッハと思うはず。
K331。これだってケッヘル何て読めないですよね?ただのケーと、思うはず。(因みにこれは、モーツァルトの作品番号です)
これらは、音楽の指導者なら馴染みある言葉。でも、生徒さんにしたらまだ弾いていない作曲家だったりすれば、無縁の言葉。
曲名のイントネーションとかそう言うのを、一つとっても馴染みがないと難しいです。
次に名前。生徒さんの名前です。素敵な漢字が使われれいたり、それこそ私は毎週読んで呼んでいますが、いきなり見せられた固有名詞。難しいです。
こう言うことをクリアにし、今までは中高生が自分の演奏もありつつ司会も分担して来ました。ピアノの演奏より緊張する、とか難しかったと感想も色々でした。経験は何処かで活きるので、大変ななりにもがんばってもらいたい、といつも思っていました。
それが今回は、一人の人が通して行なってくれることになりました。それも、生徒さんです。助かります。そして、頼もしいです。
昨日、一足先にプログラムに沿った“司会ノート”なるものを渡し、伝えて欲しいことのメモ書きをそこに書き、大きな流れの説明をしました。週明け、テストなのでそれが終わったら取り組んでね、と言うことであとは一任。今後のレッスンで読み合わせを進めますが、基本は彼女のセンスにお任せしようと思っています。
初めて参加の生徒さん。先入観なく新鮮な司会かも。でも、ずっと昔からいるような私の意向は伝わっている、そんな気も昨日しました。楽しみですね。私も安心していますし、今年は司会が回って来ない、と安心している中学生以上の生徒さんもいるはずです。
来週から、ピアノを仕上げるが如く、読み合わせて行きましょうね。