2014.10.31
本来、ピアノ曲でない曲。
でも、それを発表会で弾きたい場合、その生徒さんのレベルに応じてアレンジすること、可能です。
左右の交互奏だったり、両手であっても左手の音を減らしたり、右手の複雑なリズムも簡単にしたり。フルコーラスにせず、短縮したりそれはいかようにもなります。それが出来るのが、ポップス系の曲です。生徒さんたちには、
「ここにCとかGとかあるでしょ〜コードネームって言うんだけど、それが付いている楽譜は先生がアレンジして○○ちゃんが今、弾けるようにすることが出来るんだよ」
と、伝えます。
当然、嬉しそうに帰ります。
でもね、なかなかどうして知っている曲らしく聞こえて来ない現実問題もありまして。
よく知っているサビはOK。でも他は〜と言う感じに。
そうなんですよね〜そこに、ポップスの落とし穴。いつもお話しするように、ピアノにために書かれた楽譜ではない訳ですから、ドラムやギター、ボーカルやコーラスの分を全て二つの手で行う訳です。
簡単にアレンジすると、どうしてもドラムの部分の刻みや、ベースの低い音を省かないと小さい生徒さんにはきつく、その結果なんとなく
「こんな曲だったっけ?」
と、感じてしまうのです。
今週はそういう、ポップス系の曲の生徒さんに、私の演奏を録画してもらっていきました。便利な時代ですよね。スマホやiPadで簡単に、です。
最初からそうしないのは、ある程度の譜読みは頑張って欲しいから。でも、ここに来て両手にはなるけど、なんとなくリズムがはまらなかったり、テンポが定まらない生徒さんに最後の手段として録音、録画。
と言うか、その生徒さん達はある意味耳が良い生徒さんばかり。聴覚優位です。
また、覚えた時が弾けた時、の触感覚優位でもあります。なので、録音、録画は効果的。更には一緒にアンサンブルして、原曲のイメージを思い起こしてもらう、そんなレッスンもします。(トピックスを読んでくださっているお母さんからは、「先生、治療的アンサンブルですね」と言われて嬉しかったです^_^)
録音、録画した曲をご家庭に戻った時に、どう使うか。また、電子ピアノの生徒さんには録音機能もうまく使うと、効果的であることも伝えました。
自力で頑張ったあとは、便利に使えるものは使って、楽しく仕上げになるようにして行きましょう。
今日で10月も終わりです。
ハロウィーン気分が終わったら、いよいよクリスマスに向けて切り替えて行きますか。