2014.10.30
治療的アンサンブル〜この言葉は、山本美芽先生の講座で聞いた言葉です。先生がお考えになった言葉でもあります。
自分の音が聞けるようになるために、こちらが施す手段というものでしょうか。
曲を弾くに当たり、音を読み弾くだけでは足りないことがあります。テンポ感、拍子感。これらは小さい生徒さんにはなかなか難しいです。大きい生徒さんでも、小さい時から意識していないと身につかないですよね。
そのテンポ感、拍子感のためにアンサンブルは効果的です。連弾でも勿論、なのですが鍵盤ハーモニカは音色が、ピアノと違うことから分かりやすいです。
Tくん。
かなり難しい8分の6の曲に挑戦中。リズムうちもしました。歌も歌いました。でも両手で仕上げになる段階では、左手のポジション移動に必死になって、焦ってしまい崩れてしまう拍子感。
通せるようになったら、私はこれをしたかったのです。私が横で8分の6の刻みを伴奏で行うことで、Tくんには自分で必死に数えないで音楽に乗って欲しいのです。そうしたら、今度は大きな揺れの中で、弾けるようになるかな〜そう思っています。
昨日はかなりしつこく最初の部分だけやりまして、何とかつかんだ感じです。8分の6の子守歌をレパートリーにして、自信に繋がって欲しい、そんなTくんの一曲です。
因みに撮影は次の生徒さんでもあるKくんに、頼みました。